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2006年3月31日

明日はもう4月

近所の川沿いに桜の並木がある。
一週間前の陽気に誘われて開花した。
ところがここ数日は雪さえ舞う寒の戻り。
そんな中でも少しずつ花は増えたが、盛りというにはまだ早い。

明日からはもう4月。
もう少し春らしくなってくれるだろか。

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2006年3月29日

消費税の引き上げ

今日の気になったニュース

 消費税の引き上げ、国民的理解得るために歳出削減など必要=安倍官房長官(ロイター)

消費税の引き上げの為というのは主客転倒ではないか?
年度末といえば道路工事と以前はいわれていた、昨今は減ったのかな。
では今は年度末に剰った予算はどうしているのだろう。
また、毎年何がしかの新しい事業が出て来る。たぶん現場では真面目に考えているんだと思うのだが、結果として仕事を増やす為にしかなっていないのではないか。

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2006年3月27日

ちょっと気になったCM

 数日前から放送されているのが、昨日15戦全勝で十両優勝した把瑠都(エストニア出身)と高見盛、白露山(ロシア出身)が出演しているANAの欧州便のCM。
「シオタラン」という言葉を使って白露山と把瑠都が高見盛をからかうというもの。
土俵の端までいって思い悩んでいる高見盛の表情がよい。
ただ、高見盛が気になって何のCMか残らない(^^;

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2006年3月26日

(書評) 中国21 Vol.19

中国21 Vol.19
特集「内モンゴルはいま 民族区域自治の素顔」

今の(内容的には3、4年前の話しになりますが)中国内モンゴルとその周辺の人々について、比較的ミクロな視点からの現地報告が多数紹介されている。
今でも遊牧ってあるの? 内モンゴルの漢化って? 民族のモザイク状態ってどうなの? といった疑問について、具体的な現状が報告されている。
内モンゴルだけ考えても広い地域であり、北のホロンバイルから西のアラシャンまで、決して同じような状況ではないとは思うが、その中の一事例としてこの様な疑問に答えてくれる報告集ともなっている。
民族、漢化、遊牧といった問題について考察する上で、参考になるものと思う。


以下に掲載文をいくつか取り上げる。

 「ソム」と「鎮」の間——内モンゴル牧畜業地域における新しい文化の生成
 高明潔
 内モンゴルのほぼ中央、シリンゴル盟にある草原地帯での事例。牧畜業の変遷と油田開発にともなって流入してきた漢族との関係などが紹介されている。
県・旗よりも下位の郷というレベルで人々がどのように暮しているのか、家畜などの数字があげられており、具体的なイメージが見えてくる。また、流入した漢族の立場や在来の人々との住み分け、それに伴う地域の変化など分かり易く纏まっている。


 南北モンゴルの間——内モンゴルとモンゴル国の生業論的比較
 尾崎孝宏
 内モンゴルのシリンゴル盟とモンゴル国のスフバートル県という、国境を挟んで向かい合う位置にある地域における牧畜・遊牧について比較したもの。人口、面積などのほか家畜の売り値まで具体的な数字が比較されている。
比較的近い地域であるにもかかわらず、人口密度などの違いなどからくる違いが大きく、牧畜の形態などにあたえている影響が面白い。また中国とモンゴルという二つの国の経済状態の違いも小さくない問題であり、二つの地域に大きな違いをもたらしている事実が興味深い。


 周辺からみる内モンゴル
 シンジルト
 青海省にあるモンゴル族自治県のここ20、30年ほどの変遷を紹介したもの。
周囲は全てチベット族の自治地域という環境にあって、北方から移住してきたという歴史を持ちながら、チベット系の言葉をなかば母語とするようになった人々。政策の変化などから、一時モンゴル語教育を取り入れたものの中断があり、近年は漢語の必要性が高まっているという、中国の多文化地域ではどこにでもありそうな話。
中国における民族政策の問題や、より大きくそもそも民族ってどういう価値があるのか? など、様々な考察の叩き台となりそうな具体例が含まれていて面白い。


 ルポルタージュ
 伝統と近代の狭間——大興安嶺オログヤ・エヴェンキ族の「移住」
 祁バイ(王偏に攵)
 内モンゴル最北東部の森でトナカイの放牧をしていた人々が、文化開発という観光開発のため、森での生活を棄てて都市近郊に移住する前後の状況を追いかけたもの。そもそも中国にトナカイ放牧で暮す人たちが居たということを知りませんでした。彼らがどのような生活をおくっていたのか、なかなか興味深い話でした。

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2006年3月25日

3月25日購入書籍

 晴れ渡った春らしい陽気に誘われて、本屋に出掛けてきました(笑)

図説中国文明史7
宋 成熟する文明
ISBN4-422-20258-8
創元社 2006.3

初回配本の第4巻の図やイラストの出来が悪く、イマイチなシリーズという印象を
持っていたのだが、守備範囲の時代でもあり手に取ってみた。たぶん時代の問題
なのだろうが、写真が多く値段に見合うかは微妙だが参考にはなると思い購入。
先の遼金西夏史研究会で話題に出た泥活字のトピックがあり、模造ではあるが
写真も載っている。
次回、5月の配本が第8巻 遼西夏金元 草原の文明。


ふくろうの本
図説 アジア文字入門
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 編
ISBN4-309-76062-7
河出書房新社 2005.4

遼金西夏史研究会でお世話になった荒川さんが関わっている一冊。
つらつらと眺めているとやっぱり楽しいので、なかば衝動買い(笑)


NHKブックス No.768
フグはなぜ毒をもつのか 海洋生物の不思議
野口玉雄 著
ISBN4-14-001768-6
日本放送協会出版 1996.5

タイトルに惹かれての衝動買い。

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今年もプロ野球開幕

 WBCの余韻そのままに、今日からプロ野球が開幕。
マリーンズとホークスの激突をTV中継で楽しもう、
というのが今日の予定だった、のだが・・・
そか、テレビはおろかラジオですら中継されないのね(--;

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第六回遼金西夏史研究会(感想)

 3月11、12日に東京外国語大学で開かれた第六回遼金西夏史研究会に、今年初めて参加した。
事前にメールで参加確認をしたのだが、アマチュアである私を快く受け入れてくれた。
この研究会は名前のとおり10世紀から13世紀の中国・モンゴルの歴史を主要対象とする。
比較的狭い時空を扱うわけだが、自分にとっても最も興味がある所で、その点でもとても楽しく参加することができた。
2日間で7つのテーマについての発表がなされたが、時間的にも物足りなさが無いところも良い。

7ついずれのテーマも興味深かったが、中でも寧夏大学西夏学研究中心教授の杜建録氏の「新出土唐五代宋初夏州拓跋政権墓誌の研究(要旨)」はとても惹かれた。
ここで紹介されている新発見の夏州拓跋政権の墓誌とは、李継遷が挙兵するよりも前の時代に、タングート勢力の中心となった人たちの墓誌のことだ。
しかも「拓跋守寂」「李任福」「李継イン(竹冠に均)」といった実際に歴史書に名前が残る人、あるいはその妻の墓誌が見つかったということだ。
杜氏の研究はそこから更になにを読み取ることができるかというものだが、その内容の前に墓誌の発見に驚いてしまう。
残念ながら今回は墓誌の文面については写真一点のみだったが、是非、そしてできれば本物を拝みつつ、そこに何が書かれているのか読んでみたい。

他にも西夏文字や契丹小字を取り上げた研究など、今まで本の中のものでしか無かったものが具体的に語られるというのは、とても新鮮で楽しい体験だった。
また、そういう研究を今行っている人たちと知り合いになれたことも貴重な財産だ。
来年も是非参加しようと思う。

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2006年3月24日

いま一番お気に入りのTVCM

 KIRIN 淡麗グリーンラベル

このなんともいえないほのぼの感と懐かしさがとてもいい。
是非とも続編をお願いしたい(^^)

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2度だめなら3度目は出すな

 今日のちょっと気になったニュース
五輪代表「2度だめなら3度目は出すな」森喜朗氏 (asahi.com)

 いつまでたっても、空虚な放言癖が抜けない人だなと思う。
内容の無さについてはBlog「オリンピックプラス FUN & GAMES」がきちっと指摘している。

自分にとって記憶にあるのは、三木もしくは福田あたりからだが、
その中でダントツ一番下という順位は今後とも変わらないと思う。
恐縮してしまうほうも、まぁ・・・

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2006年3月21日

WBC 祝!優勝!!

 いやーー痺れました(^^)
マリーンズとホークスが激突する開幕戦が
楽しみになりました。

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3月11、12日収集資料

 3月11、12日に東京外国語大学で開かれた第六回遼金西夏史研究会に参加しました。
以下は、研究会での研究報告の一覧ですが、それぞれについて配られたレジメを入手しました。

山本明志
モンゴル時代における站赤利用文書の発給をめぐって(要旨

杉山清彦
八旗制下のマンジュ氏族 −"女真氏族"から"満洲旗人"へ−(要旨

森田憲司
史料としての出土墓誌 浙江省臨海県の場合

佐藤友則
西夏書籍と西夏文化(要旨

小野裕子
西夏語法律文献『貞観 玉鏡統』の軍制について(要旨

武内康則
契丹小字の「原字」における同音表記について(要旨

杜建録
夏州拓跋政権の諸問題——新出土唐五代宋初夏州拓跋政権墓誌の研究(要旨

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2006年3月20日

3月10日購入書籍

 先日上京した際、神保町を散策し本屋を梯子してきましたが、収穫は以下の2点。
中国21は中国における民族、遊牧などの現状を現地から紹介したレポートが中心。
清朝のアムール政策と少数民族は、タイトル通り清朝期における東北地方についての論文集。
清朝のアムール川流域統治からサハリン進出まで、興味深い論文が並んでいる。

中国21 Vol.19
特集「内モンゴルはいま 民族区域自治の素顔」
ISBN4-8331-4042-X
愛知大学現代中国学会 編 2004.5


東洋史研究叢刊 69
清朝のアムール政策と少数民族
ISBN4-87698-527-8
京都大学学術出版会 2006.2

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WBC

 久しぶりにテレビで野球観戦した。
大差はついたが緊張感のある良い試合だった。
こういう試合が沢山見られたらいいねえ。

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2006年3月18日

渡辺貞夫クインテット in 京都

 今年最初のライブは渡辺貞夫クインテットだった。
たぶん自分の世代の中ではもっとも有名なジャズsax奏者だが、普段はまったく聴かない。
今回のライブはメンバーのピアニスト、小野塚晃めあてといささか不純な動機でしたが・・・
いやいや楽しかった。
さすがに客層は広いですね。自分よりも上が圧倒的に多いけど、下も結構いる。
決して広くないRagだけど、今回は立ち見もでて150人位で超満員。

それにしてもナベサダ若い!
頭はもう真っ白なのに、saxの艶っぽさは全く衰えしらず。
小野塚さんもメンバーであるDIMENSIONのsax奏者、勝田一樹さんとはかなり違う音。
ナベサダの音の方が2,3ヘルツ高くて明るい印象。
途中休憩を挟んだとはいえ3時間のライブで、なによりも御本人が始終楽しんでおられました。
なんか、いいですね、これぞ生涯現役・・・って感じで。
自分の目標の一つですね。

渡辺さんの他は、ピアノの小野塚晃、ドラムの石川雅春、
ウッドベースの吉野弘志、パーカッションのンジャセ・ニャンというメンバーだった。
石川さんのテクニックは、去年のDIMENSIONのライブの時にも十分堪能したんだけど、
今回はパーカッションのニャンとの掛け合いが、ものすごくアグレッシブで楽しかった。
あのくらいドラム叩けたらやっぱり楽しいんだろうなあ。
生のウッドベースを聴いたのは久しぶりのような気もする。
随所に聴き所があり、柔らかな良い音を聴かせるベースだった。

そしてなんといっても小野塚さん。
DIMENSIONライブの時はキーボードだったけど、今回はピアノ。
やっぱりピアノの音は好きですね。
当然メインはナベサダなんだけど、随所にピアノソロが入る。
音やリズムはかなり小野塚だなぁ・・・て感じがします。
今回は観客にやや背を向けた位置だったので演奏丸見え。
おまけに歌ったり太鼓叩いたりする小野塚さんまで見られた。

ライブの後半はずっと立って聴いてたけど、立っていた方が音がよく通ることが判明。
しかも、ドラムやピアノの演奏がよく見えてこれがまた良い。

今年最初のライブは十分のもとの取れる楽しいものだった。
金曜日ということもあるし、一週間の埃を全部払い落としてたっぷりおつりが来た感じかな。
MCがほとんどないのは、DIMENSIONのライブとはかなり対照的だったかな(笑)

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2006年3月16日

Googleローカルで遺跡を探す(その2)

 昨日に続いて、Googleローカルの話。
今日はモンゴル高原にある遺跡の数々。

まずモンゴル帝国の都カラコルム
中心に写っている正方形がエルデニ=ズーで、その上あたりがカラコルム

つぎは元の上都
中央に三重の方形がよく残っている

14世紀、カラコルムの北西に新しく作られた街といわれるハルホン=ハン
中央に薄く見える四角形が第1城と思われる

時代を遡って8世紀、ウイグルの都オルド=バリク(カラ=バルガスン)
中央に西北西を向いた四角形が見え、中には甕城も見える

同じく8世紀の城跡バイ=バリク
雪豹氏曰く「中央が第1城(ビイ=ボラク)で、
その下の緑の中の小さいのが第2城(ボル=トルゴイ)」とのこと

最後は11世紀初頭、契丹がモンゴル高原に築いた鎮州可敦城跡といわれるチン=トルゴイ
ほぼ中央、川に挟まれたところに縦長の長方形が見える


 最後にちょっと補足。
昨日書いたように経度緯度が分かれば、その場所にたどり着くことができる。
上記の遺跡の内、ハルホン=ハン、バイ=バリクは、
白石典之著「チンギス=カンの考古学」のP.139のデータから探したもの。

Googleローカルで衛星写真を表示すると、右上にこのページのリンクというリンクが出る。
これをクリックするとそのとき表示している状態のURLが表示される。
上記のカラコルムだと下の様。

 http://local.google.co.jp/?t=k&ll=47.201902,102.845936&spn=0.043211,0.070467&t=k

この中には「47.201902」「102.845936」「0.043211」「0.070467」の4つの数字が含まれる。
この中の1つめが緯度、2つめが経度で、それぞれ十進法になっている。
それぞれ60進法に換算すると、北緯47度12分6.85秒、東経102度50分45.37秒となる。

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2006年3月15日

Googleローカルで遺跡を探す(その1)

 昨日に引き続きgoogleネタ。
Googleローカルは手軽に衛星写真を見られるサービスだが、
これを使うと地上にそれなりに痕跡が残っているもので、
 それなりに場所がはっきりしている(正確な地図に位置が記載されてたり、経度緯度データがある)
 それなりの大きさがある(城跡であれば壁の厚さや全体の大きさ)
・・・ものであれば、結構見つけられます。
以下はGoogleローカルを使って探してみた遺跡の第一弾。
一度HPの掲示板に載せたものなのだが、面白いので整理してこちらに残しておく。


まず西夏関係

西夏陵
中心ちょっと下あたりの緑に囲まれたあたりが3号陵、
上(北)の方には滑走路が写っている。
7、8、9号陵があるあたりで、軍用の空港がはっきりと写っている。

夏州城
西夏勃興時代の攻防の地「夏州」は、5世紀始めに赫連勃勃によって築かれた統万城でもある。
東西に二分された形が判別できる。

カラホト
西夏関連でもっとも有名なカラホト城は、ここに挙げた中ではもっとも見つけ難い。
地図を片手に探すと、かろうじて白い正方形が見つかる。


続いて隣国の遼関係

上京
街の南東に四角く括られているのが分かるが、南側の城壁は川の流れで失われている。

慶州
中心の四角形が城跡で、白い点が白塔と思う。


おまけとして渤海の上京龍泉府
時代的には、西夏、遼とかなりずれるのだが、わりかしハッキリ形がわかるので載せておく。

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2006年3月14日

Google Mars

 Google Blogによると、GoogleはGoogle Mapsの姉妹版として、Google Marsを公開した。
Google Mapsも十分に驚きで既にいじりまくっているが、これもかなり楽しい。
太陽系一の大きさといわれるオリンポス火山(中央やや上に3つ並んだ山の更に左上にある)が綺麗に見える。
これだけで、十二分に凄い時代になったんだなと実感する。

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