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2006年6月24日

6月24日購入書籍

歴史群像シリーズ・デラックス
よみがえる真説安土城
三浦正幸監修
ISBN4-05-604084-2
学習研究社 2006.3

 このシリーズの第一弾「よみがえる 江戸城」が出た時に、「ここまでやるとビジュアル的にはかなり面白い、次ぎは是非安土城で」と思っていたのだが、ついに出た出たと思って買ったら、2月には書店に並んでたみたいだ。おかしいな・・・

 想像を交えて構わないので、安土城全体をおもいっきりCGで表現してくれないかなと思っていたのだが、これはそういう本でもある。天主についていうと、いままで比較的主流だった内藤昌案(セビリア万博実物大復元模型や安土城天主信長の館収蔵模型、図説 安土城を掘るなど)や学研の今までの本でよく登場した宮上茂隆案とも違う案を採用している。上記二案に比べると、わりと相対オーソドックスな外観という印象をうけるが、大坂城復元案との比較や系譜関係の説明など説得力は感じる。

 ここ10年の安土城の考古学的成果の一つである、伝本丸の清涼殿様建物について地勢が悪いことを理由にあっさりと否定している点も特徴。かわりに伝二の丸こそ表御殿があった場所としている。伝二の丸こそ信長にとってより重要な場所だったという説は以前からあったが、御幸の間も伝二の丸と言い切ってよいかは疑問がのこる。伝二の丸の発掘が行えると良いのだが。

 また、南側の登城道は大手道ではないとも説いている。判断材料にとぼしいので、そういう考え方もあるのかと聞いておく。

 しばらく安土には出掛けてない。ひさしぶりに、秋口くらいまでには行ってみたいと思う。

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