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2007年3月 1日

1990年中国紀行 <泰山>


 3月の写真は、山東省にある泰山。中国を代表する聖山であり、皇帝が封禅の儀式を行う場所であった。封禅は、秦の始皇帝に始まって北宋の真宗皇帝まで続いたが、国を上げての盛大な儀式を行うことができたのは極一部の皇帝だけだった。

 写真は、山頂の入り口にある南天門まであとわずかの所までたどり着いたところ。門前の石段は特に急で撮影名所でもある。


 泰山への第一歩はこの一天門から始まり南天門まで延々と石段が続く。登山というよりは、とてつもなく長い神社の参道を登っていくようなものだ。秋の一日、中国人の人波が切れることはなく、大人も子供も老人も山頂を目指していた。中には足弱の親を背負った息子と思しき人の姿もあった。


 泰山の標高は1524m、日本製、中国製の地図いずれにもそう書いてある。この写真は泰山の頂上にある道観とその前にある石碑を撮ったものだが、なぜか1545mと刻まれている。

 朝少し早めに登り始め、途中でいろいろ見ながらゆっくり登って昼の1時頃に山頂にたどり着いた。体力に普通程度の自信があれば十分に日帰りもできる。山頂からは地平線まで続く華北平原と麓の泰安の街を見下ろす絶景が広がる。

  →Google Map 泰山山頂付近

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