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2007年4月 1日

1990年中国紀行 <北京>

 初めて北京に入ったのは1990年9月の下旬、アジア大会が北京を会場に始まった直後だった。以来何度か北京を訪れているが、北京駅や王府井周辺で90年の北京を思い出すのは不可能に近い。


 景山公園は、故宮博物院の北にある人工の山。ここは、1644年に李自成率いる反乱軍が北京城に突入した際、明朝最後の皇帝崇禎帝朱由検が自殺を遂げた悲劇の地。今は故宮を見下ろ公園になり、故宮の撮影スポットでもある。


 2枚目は、北京郊外観光の定番スポット、万里の長城の八達嶺。時間をゆっくり使いたくて北京北駅から列車で出掛けた。ツアーで行くとせいぜい滞在1時間のところを、3時間ほどかけて歩き回った。一番高い所にある敵台から見下ろす風景は中国らしい雄大なものだった。


 3枚目は、日を改めて出掛けた明朝歴代の皇帝が葬られている明の十三陵、その中でも一番大きいという長陵の写真。長陵は、明朝が北京へ遷都した時の皇帝で、北へ南へ積極的に外征を行ったことで知られる永楽帝朱棣の陵墓。本殿に使われている主柱は、雲南から運ばれたものと言われ、その太さに感嘆したことを覚えている。


  →Google Map 景山公園八達嶺明の十三陵(中心が長陵)

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コメント

懐かしいですね。同じ時期に北京にいたんですね。どこかですれ違っているかも。

私はアジア大会でハンドボールを見ました。その後北京語言学院(北京語言大学)まで,四環路を1時間以上かけて歩きました。当時の車はまばらで,夜道が寂しかったのを覚えています。

投稿: まんじゅ | 2007年4月 2日 14時20分

まんじゅさん、これはなかなか奇遇ですね。
私は、今はただの高級ホテルに変わってしまったと言われている、南駅近くの安ホテルに逗留してました。
中国へ行くとなにかと歩くことは多かったですね。1時間くらいは普通。南駅から天安門まで歩いて往復とか普通にしてたし。
'90年の旅行は初めての中国であり、昔話となってしまった中国でもあり尽きないほどの話題があります。ビール片手なら一晩語れるかもしれません。次ぎの機会には是非(笑)

投稿: 武藤 臼 | 2007年4月 3日 00時03分

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