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2007年7月31日

参院選挙

 随分と差がついたものと思う。自分の大した根拠の無い予想が外れたのはどうでもよいこととして、問題はこれからどうなるか。近々内閣改造があるそうだから、どういう顔触れになるかが楽しみ。安倍首相が結果を受けて姿勢をどう変えてくるか。

 短期的にみれば政局混乱、官僚躍進といった負の面が目立ちそうだが、少し長い目でみて行政制度や選挙制度など変えていかなければならないものを確実に改革していく為の足がかりができ、10年後、20年後に確かに変わったことが実感できればそれで良いと思っている。高齢化が急だから急ぐべしという声が聞こえるが、どう考えても今の体制で短期間にまともな改革は無理でしょ。

 早急な衆議院解散選挙という声もあるが、これはあり得ないしすべきとも思わない。何かと話題となっている1998年、橋本自民党惨敗の参院選挙の次の衆院選挙は、2000年、森総理の神の国発言解散と言われた選挙だった。今の衆議院議員の任期が、ほぼあと2年なので解散があるとしても早くて来年後半、なにか事件が無い限りは再来年までないだろう。

 また、それ以前の問題として今解散しても必ずしも政権が交代するとは限らないらしい。

 直接対決なら民主350 衆院選シミュレーション(共同通信社)

 一方、自民、公明両党が小選挙区で完全に選挙協力をすれば、比例代表も含め計245議席となり、与党でぎりぎりで過半数を維持できることが分かった。
 これが小選挙区制という選挙制度なのか。今回の選挙にしても、民主党は選挙区では55%の議席を獲得しているが、比例区では42%に留まっている。こういう制度の良し悪しという考えも当然でてくるのだが、当面の政局ということで民主党が政権を取る可能性があるとすれば、まだまだ力が足りないということであり、しかも今後1、2年今の勢いを維持しさらに増していかなければならない。相当な実績とアピールが必要になる。

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