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2007年11月 2日

1990年中国紀行 <麗江>

 1990年も残り2ヶ月となった11月のはじめ、寒くなる前にと成都を立って雲南へと向かった。夜行列車で一晩、攀枝花に市名が変わる少し前の金江を昼に出たバスが、雲南省北部の街、麗江に入ったのは夜中だった。

 ナシ族の街、甍が連なる世界遺産の街、そしてトンパ文字の故郷として最近は随分と知られるようになったように思う。当時でも雲南北部の代表的な観光都市だったが、11月初旬という時期のせいか旅行者は少なかった。

 今でも雲南の歴史にはあまり明るくないが当時は尚更興味が薄く、加えて解放都市が少なかった時代のこと、行ける場所も限られていた。そんな中雲南へ向かった目的は、旅も半ばを過ぎて中国本土とは雰囲気の違う土地をのんびりと歩くことだった。


 黒龍潭公園は、街の北部にあって目の前の小山と遠景の玉龍雪山を借景にした奇麗な公園だ。ガイドブックにも似たような写真が載っている撮影名所でもある。トンパ文字の研究所もすぐ隣りにあった。


 麗江のシンボル玉龍雪山は、標高5,596m。紺碧の空に雪を被った山容が映えて強く焼きついた。不思議と街並よりも記憶に残っている。この写真は、黒龍潭公園脇の山の上から。


 同じ山から見下ろした麗江の街並。Google Mapの最近の航空写真と比べると随分と田舎町だったように見える。


 瓦屋根の家並の間に続く石畳。旧市街にはもっといろんな表情があったように思うが、山に見とれていたせいでこの写真しか残っていない。


 →Google Map 瓦屋根がパッチワークのように続く旧市街と、山麓に池が並ぶ黒龍潭公園

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