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2008年1月 3日

選挙の年

 新年らしい話をひとつ。社会、政治の分野で今年一年を見通して今一番気になる話題は、といえば自分は選挙をあげる。何よりも今年は4年に一度のアメリカ大統領選挙の年。イベントとしてのスポーツにほとんど関心の無い昨今、開催地が北京であってもオリンピックそのものにはあまり関心が湧かない。

 何故アメリカ大統領選かといえば、ブッシュが選ばれていなかったらこの8年の世界はどうだったのかという所に行き着く。それに答えが出せるわけではないのだが、この8年間、アメリカを、ブッシュ大統領を起点に結果論的に肯定できない事件が随分とあったと思っている。

 アメリカ大統領選挙は一年がかり。
 民主、共和とも接戦模様、大統領選のアイオワ州党員集会(CNN)


 アメリカ以外でも気になる選挙がいくつかある。気になる順に挙げて行くとまず台湾。
 台湾の陳水扁総統「住民投票、中止せず」・米に反発(日経ネット)

 陳水扁の後任がどちらになるのかという問題もあるが、国連加盟の是非を問う住民投票が気になる。自分は、今後の中国台湾関係がどうなるかの前に、現状肯定として台湾は独立国として認められるべきと考えている。住民投票の結果としてその道が簡単に開けるわけではないと思うのだが、とりあえずどういう答えが出るのか。


 混乱の中で、選挙の結果よりも選挙が無事行われ、それが安定に繋がって欲しいという意味では、パキスタンの総選挙の行方も問題となる。そもそも2月に実施可能やいなや。
 パキスタン総選挙実施は2月下旬(AFP)

 先王の死去以来混乱の続いたネパールがこれで落ち着くのかどうか。カトマンズの王宮は新も旧も街の象徴である。次にネパールへ行く機会があるとしたら、カトマンズはどう変わっているのだろう。
 ネパール主要7党、共和制移行で合意王政廃止へ(CNN)


 立憲君主制へ前進、ブータンで初の議会選挙(AFP)
 ブータンの場合、今年の選挙に注目しているわけではないので、話としてはおまけとなる。このニュースを見るとブータンも変わっていくんだなと思うが、そのペースはとてもゆっくりだ。仕事といわず短期間で結果を求められる時勢ではあるのだが、国内で出会った30年、50年のスパンでの夢を語る人を思い出すと時勢に乗りたくないなと思ってしまう。

 ロシアでも3月に大統領選がある。こちらは選挙にも結果にもあまり関心が向かない。ネット上の情報を見る限り、大統領選挙自体は出来レースの公算が強そうで、その後のプーチンについて色々と憶測が飛んでいる。


 意図して海外の話ばかりではある。国内でいえば大阪府知事選が人気投票にならなければ良いがとか無駄な心配をしてしまう。とかく話題となる解散総選挙は、早くても来年の春、予算案成立後、遅ければ7月ころと予想している。

<参考>
 2008年選挙カレンダー同海外(JANJAN)

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