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2008年1月23日

別冊歴史読本と歴史群像シリーズ

別冊歴史読本93号
事典にのらない戦国武将の居城と暮らし
ISBN978-4-404-03393-2
新人物往来社 2008.1

 戦国武将とあるが、扱っているのは戦国時代後半から江戸初期にかけての全国の武将70余人。彼らに関わりの深い城を一人に一城設定した属地的なコラム集。2ページから6ページと文字量はそれぞれ。築城や籠城にまつわる話もあれば、もう少し人物寄りの話もある。40人ほどの著者が執筆していて、オムニバス的な内容。

 巻頭に、「信長・秀吉・家康 洛中の居館と宿所」という企画があり、三者の寄宿した寺や屋敷について簡単に解説されている。

 豊泉堂雑記の河合さんが、小早川秀秋、福島正則、加藤嘉明を執筆されている。
 

 

歴史群像シリーズ
【決定版】図説 薩摩の群像
---鎌倉武士から幕末・維新まで 時代をかけ抜けた男たち
原口泉 監修
ISBN978-4-05-604834-6
学習研究社 2008.2

 開祖とされる島津忠久からの島津氏の歴史と西南戦争までの鹿児島の歴史を解説したもの。写真や図版、イラストが多く、タイトルに図説とあるとおり。全5章よりなるが、幕末を扱った第4章「動乱の時代」3分の1強を占めるが、第1章「関が原以前」は20ページ余しかない。江戸時代の薩摩、とくに重豪あたりは知らないことだらけなのでちょっと勉強を。

 膏肓記の桐野さん、橋場の日次記の橋場さんが寄稿されている。

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