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2008年2月 4日

大雪

 茶の木まるごと氷塊の中、高山茶畑で大被害---広西(中国情報局)

 大雪のニュースというと、昨日今日くらいは首都圏が中心だろうか。ここ一週間ほどの海外ニュースでは、圧倒的に中国での雪害の話題が流れ続けている。半世紀ぶりの大雪に加えて、今週7日が旧正月ということで混乱に拍車かけているというニュース。被害は、長江流域の湖南、湖北、安徽あたりから広東まで広域に広がっているとか。長江流域は北緯30度内外と屋久島辺の緯度だが、12月にかなり冷え込むことを一度体感した。その意味では大雪が降っても驚かなかった。

 このニュースの被害地は、広西壮族自治区賀州市昭平県。と言ってもピンとこないが、水墨画の世界として著名な桂林の南、というと随分南なんだと思われることだろう。北緯で24度の少し北、廈門や石垣島とほぼ同じ緯度。雲南もほぼ同じ緯度にあるが、こちらは1500mを越える標高があり、雪は珍しくないという。昭平県の正確な標高はわからないが、山に囲まれているとはいえ川沿いは100mより少し高い程度。

 上記のニュースによれば、

 雪とみぞれが交互に降り気温も上下したため、解けかかった雪が再び氷結して、茶の木全体を覆った。同茶園にとって、過去50年最悪の雪害という。
とのこと。雪の重みによるのではなく、南国であるがために昼間に溶けた雪が夜の冷え込みで氷結したことによる被害ということ。日本でも起こりうることだが、このニュース写真のほどに大きくなるものはあまりないのでは?


<Google Map>
 昭平県漓江(桂林の少し南あたり)

 桂林は、今のところ縁が無く訪れたことがない。Google Mapで見るのも初めてだったが、Google Mapで見てもそれとわかる奇岩にはちょっと驚いた。

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