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2008年4月15日

誤読

 【今日は何の日】1989年:胡耀邦が死去(中国情報局)

 1989年4月15日、胡耀邦(こ・ようほう)が死去した。(中略)民主化に寛容だった胡耀邦の死を悼む学生デモが激化し、天安門事件(第二次)の引き金となった。

 今日は何の日という企画は、以前は良く見かけたが今でも生き残っているだろうか。自分のリーダーに登録しているYahoo!の海外ニュースがリンクしているので、ほぼ毎日中国情報局のこのコラムを目にしている。わりと古い歴史上の人物が登場するときには目に留まるが、リンクをクリックして読むことはなかった。今日のこのコラムも一瞬の誤読がなければクリックすることも、ブログのネタにすることもなかった。

 どう誤読したのかというと、ほんの一瞬、たぶん0.7秒くらい、胡錦濤かと思ってどきっとした。胡氏はまだ65歳と若く、同じ倒れるなら失脚の可能性の方が高いかとも思うが、現実味を感じていないのでまだ想像したことがない。

 話は1990年の旅行中のことになる。この年は、天安門事件やチベット暴動の翌年であるだけに、政治や社会の問題は大いに話の種になった。旅先で知り合った人達とお茶を飲みながら、ご飯を食べながら、ビールを飲みながら有ること無いこと語ったものだった。

 当時沢山あった話題のひとつが、トウ小平が死去したら中国はどうなるかというもの。結局7年後に現実になったが、酔った勢いで盛り上がったことに比べると、何も無かったに等しい結果だった。その経験がまだ尾を引いていると言えるかもしれない。何かをきっかけに中国で短期間に大きな変化が起きるとしたら、という想像は今のところ自分の中では盛り上がってこない。

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