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2008年4月19日

今年も萌黄の季節

 花見の季節が過ぎれば、次は萌黄色、黄葉の季節がやってくる。というと今咲いている花には失礼だった。染井吉野の季節が過ぎただけ。もともと木そのものが専門だったので、花よりも葉の色が気になるというのは毎年のこと。


 近所の楓は、日に透き通る黄緑色が特に奇麗だ。


 近くには、こんな青空に映える紅い桜が満開。

 沖縄と北海道以外の多くの所では花見といえば染井吉野だ。その染井吉野は、江戸時代も末期に江戸で見出されたものといい、日本の花見の長い歴史の中ではわりと新人である。それ以前からも人の目を楽しませて来た桜には、山桜、江戸彼岸、大島桜といった種類があり、それらを元にして様々な園芸品種が作られてきた。

 この園芸品種というのは自分には天敵で、区別がさっぱりつかない。図鑑をいくつかひっくり返して見る限り、この写真の桜は大島桜系の関山なのかなと思うが、楊貴妃や麒麟、紅普賢などとの違いが分かっているわけではないので確証なし。

<参考>
 さくら 品種図鑑


 楠は常緑樹だが、この季節は新葉が開くので落葉樹とはまた違った色合いを見せる。


 こちらが欅。近所のこのそこそこ大きなこの木は、例年葉の開きが遅い。このくらいの頃の欅の若葉は淡い黄緑色でそこがまた良い。


 桜の花と楓の若葉のこんなコラボレーションも今の季節のもの。

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