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2008年5月19日

中宮温泉 山田旅館

 一向一揆の里から手取川を遡り支流の尾添川へ。スキー場や温泉がある白山一里野高原を過ぎると谷がいよいよ深くなり、道は白山スーパー林道へと続く。5kmほど登ると白山国立公園のビジターセンターがある。思いのほか面白い展示が見られたが、連休前半の夕方近くで閑散としていた。中宮温泉はさらにその先、小さな谷に入った所にある。

 山田旅館は、その小さな温泉地にある旅館の一軒。その何軒かの中から連休の北陸旅行中の宿のひとつに選んだのは、特に理由や縁があったわけではなかった。


 標高750mを越える旅館周辺。萌え始めたばかりの林が奇麗で、桜も少し見られるが、高い所にはまだ雪が残っていた。話によると今年は連休前に急に雪が消えた、普段の年はもう少し残雪が多いのだという。


 大人が3人も入るといっぱいになる露天風呂。塩化物・炭酸水素塩泉で、僅かに濁り、湯口の周りの析出物が温泉らしくて良いのだが、泉温が50度を越えるため、ぬる湯に長風呂好きな自分にはちょと熱い。


 豪華!という旅館飯でなく、いかにも山里の宿らしい夕食。手前左から漬け物、蕗味噌、蕎麦、岩魚の塩焼き、コゴミの酢の物、付け出し、山三葉の胡麻和え、虹鱒の刺身。鍋も山菜だった。どれも美味しかったが、虹鱒の刺身は特に甘くて美味しい。1泊2食温泉つき8000円でこれだけ食べられれば満足です。

 ところで、鍋の出汁取り用にと入っていた脂身、猪とは違うなと思って聞いてみたら熊だった。15年ぶりに口にする熊。追加料金で刺身も食べられるとのこと。事前に知っていれば頼んだのだが。紅葉の頃にでも熊目当てに出直したくもある。


 いたって普通な朝食。お粥は温泉粥とのこと。


 スーパー林道は、夏になるまでの半年間閉鎖されているためこの時期はまだ抜けられない。中宮温泉までは無料で登れるが、中宮温泉の入り口近くにある料金所はまだ閉じられたまま。その向こうにはまだ雪が残っていた。


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