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2008年6月22日

ゲルが広がる風景

 昨日のエントリーで、GoogleMapでシネウス遺跡を探していた時に、写真に遊牧の民に家ゲルや家畜の群と思われるものまで写っているのを見て少し驚いた。

 (以下については、記事作成当日のGoogle Mapの航空写真を見ながら作成しています。Google Mapのデータが更新されると、内容と食い違いようになると思います。)


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 これが最初に見つけた写真。倒れた細長い石碑・・・にしては大きい。左の白い長方形の長辺が、GoogleMapに添えられたメジャーで計って10m前後ある。よく見ると、右には丸いのがひとつ。これは直径5mほどだ。ああ、ゲルなのか・・・という感じだった。そう思って周りを見る。写真右下のところ、茶色い四角を見て、おっ遺跡か・・・と見てしまうが、土か石を積み上げて作った家畜を入れるための囲いじゃないだろうか。



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 上の写真だと、季節のせいなのか写真のせいなのか一面に茶色い沙漠のようだ。少し引いてみたのがこの写真。ゲルがある場所が、川が流れる水に恵まれた場所なのが分かる。夏には一面緑の草原になるのだろう。



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 なるほど!・・・と思って川沿いを探すと、ゲルがいくつも点在している。この写真、真ん中下あたりの小さな点は羊や山羊の群だろうか。真ん中少し上にゲルが見える。その上にいろんな色のものが並んでいる。これはひょっとして固定の建物だろうか。ここら辺をあちこち見ると、丸いゲルの横に四角い家と思しきものが並んでいることが多い。移動用のゲルと固定家屋(倉庫?)を両方持つことが、ここら辺には多いということだろうか。


 今まで時々Google Mapでモンゴルの遺跡探しをしていたが、ゲルに気がついたのは初めて。そう思ってあちこち見てみたが、沢山写っているわけではないが、ここだけというわけでもないという感じ。モンゴルでは、写真の倍率が高いとこがそもそも限られているというのもあるし、倍率が高くても雪景色というところも結構ある。


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 これは、ウランバートルの北、オルホン川の支流沿いに点在するゲル。下の川の中に家畜の群がいるように見える。

 遊牧の人々の生活を覗き見るというと聞こえが悪いが、居ながらにして垣間見られるのはなかなか興味深い。とはいえ、やっぱり一度は本物を見に行かなければならない・・・とは思うんだけど。

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