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2008年7月 7日

中国ロシア間東部国境問題 終幕へ

 アムール川(中国名・黒竜江)の大ウスリー島(黒瞎子島)の半分などが9月にロシアから中国へ引き渡されると伝えた。
 ロシアから中国へ9月引き渡し=大ウスリー島の半分など−香港紙(時事通信)

 このニュースの元記事がこちら。

 半個黑瞎子島9月回歸文匯報

 上記時事通信の記事で「半分など」と書かれているなどが、銀龍島(ロシア名タラバーロフ島)のことなのが分かる。文匯報の記事一覧には、中俄邊界談判 經歷41年風雨と題して、1964年の協議開始から2004年10月の協定調印を経て、9月の移管に至るまでを年表に纏めたものが添えられている。2004年の協定には、今回移管される一島半の他に、アルグン河上のアバガイト島(阿巴該圖洲渚、ロシア名ボリショイ島)のロシア帰属も盛り込まれていた。

 中国とロシアの国境問題については、ほぼ一年前に中国ロシア間東部国境問題 その後を書いた。移管がいつ行われるのだろうと思っていたが、国境問題は時間がかかるということなのだろうか、協定調印からほぼ4年が経つ。


 北大スラブ研究センターの岩下明裕氏の資料中ロ 国境秘話をもとにして、Google Map上に新しい国境を引いてみた。大ウスリー島(黒瞎子島)の分割線は適当です。

 中国ロシア国境

<参考>
中・ロ国境4000キロ
 岩下明裕著/角川書店2003

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