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2008年11月 1日

1995年アジア紀行〈パタンとバクタプル〉

 ネパールの首都カトマンズは、インド平原からヒマラヤへと続く山々に囲まれた盆地にある。地図を広げるとおよそ東西15km、南北10kmほどの小さなカトマンズ盆地だが、18世紀に統一されるまでは三つの王国があり覇を競っていたという。

 その三つの王国の都のひとつが今も首都であるカトマンズで、残りの二つがパタンバクタプル。どちらも今も時代的な雰囲気を残す建物が残り、観光客が三々五々と歩く街だった。


 カトマンズの南隣にあるパタンを訪れたのは11月18日のこと。カトマンズからのんびりと歩いて往復した。その中心に広場(ダルバール広場あるいは王宮前広場と呼ばれる)があり、取り囲むようにして王宮と寺院が立ち並んでいる。


 パタンの街を歩くと、大小の寺院があちこちにある。記憶が不確かで場所も分からないが、王宮からさほど遠くないところで撮った一枚。異形の神々の像が並ぶ、ヒンディー系と思われる寺院。


 街中で見かけた寺院。こちらは仏塔。



 カトマンズから東へ、トロリーバスに揺られて30分ほどで辿り着いたのがもう一つの古都バクタプル。その中心は、同じように王宮前広場と呼ばれている。カトマンズから遠い分、車が少なく、静かで落ち着いていた。パタンから一日あけた20日にカトマンズから日帰りしている。


 広場にほど近いニャタポール寺院。階段の上まで意外に高さがある。段の上に座ってのんびりと周囲を眺めていた記憶がある。


 バクタプルの街中で見かけた木と一体化した祠。


 パタンとバクタプルは、カトマンズよりも落ち着いてた古都だった記憶がある。あれから10年以上が過ぎ、この間ネパールは王制廃止にまで至る騒動が続き、今年ようやく収束を迎えた。二つの古都は、今どのような佇まいをみせているだろうか。


<Google May Map>
 1995年アジア紀行参考地図

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コメント

はじめまして、太平侯と申します。
貴HP(「西夏史への招待」)にリンクさせて頂きました。

投稿: 太平侯 | 2008年11月 3日 01時32分

太平侯さん、こんばんわ
お返事が遅くなりましてすいません。

リンクありがとうございます。
こちらからも、HPのリンク集に登録させて頂きました。

よろしくお願いします。

投稿: 武藤 臼 | 2008年11月 4日 23時30分

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