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2008年12月14日

篤姫 終了

 今年の大河ドラマが最終回を迎えた。最終回を見たのは新選組!以来。ただし、見られない回は何度かあった。我慢して見続けたわけではないのだが、見逃した回を再放送で見ようと思うほどでもなかった。それでいて、何故最後まで見続けたのだろう。

 歴史考証ということでは、幕末は自分にとっては守備範囲外なので判断できないが、それが反って良かったのかもしれない。一年を通して、桐野さんがブログ膏肓記で詳細に検討されていたので、見終わってからの講評は面白かった。おかげで随分と幕末にも目が向くようになったと思う。

 小松帯刀という人物の存在を初めて認識したといえば、自分のレベルが知れるかもしれない。幕末は知らないことだらけだが、ドラマをきっかけに桐野さんの解説などで勉強させていただいた。

 ドラマとして思い返すと、演義の善し悪しの落差の大きさや、上と下に偏った配役などに不満が残っている。最終回も個々のカットが意外に面白かったが、全体としては後日談の寄せ集めのようで纏まり感に欠けていたように思う。最後まで善し悪し半々という印象だった。なんだか、不思議なドラマだったと狐に摘まれたような気もしている。


 どちらかというと、戦国時代の方が自分の趣味には近いのに、ここ何年も戦国モノは最後まで見ていない。来年の天地人はどうなるだろう。今年の影響がそれなりにあるのかどうか、再来年の龍馬伝の方が既に気になっている。

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コメント

武藤臼様
概ね、同意見でびっくりしました。
狐に摘ままれたと言うのは、うまい表現ですね。


投稿: k2 | 2008年12月21日 23時18分

K2さん、こんんばんわ

TV番組的にはかなりの成功だったようですが、
なかなか難しいものです。
戦国好きとしては、来年はどの程度たのしめるんでしょう。

投稿: 武藤 臼 | 2008年12月22日 01時05分

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