« リニア中央新幹線 需要予測公表 その1 | トップページ | リニア中央新幹線 需要予測公表 その2 »

2009年8月15日

国旗国歌法 10周年

 【20世紀のきょう】国旗国歌法施行
(産経新聞 8月13日)

 正式には、国旗及び国歌に関する法律法令データ提供システム)。ネットで検索してみると、条文2、附則3、別記2という簡素な法律が見つかる。


 もう10年になるのかと思うが、ニュースを検索して出て来るのが中身が全然無い上記産経新聞の記事一つだけ。それだけ感心が無いということなのか。

 今日という日にこのニュースを持ち出すのは、もちろん戦後の日本にとって国旗国歌ってどういうもだったのかということを考えているから。ただ、変遷や立法に至る経緯を纏められればそれなりに形にはなるのだろうが、たいした情報を持ち合わせていないので徒然に思う所を簡単に書くくらいしかできない。


 10年前の法律制定については、ある校長の自殺が象徴のごとく語られているように、国旗国歌を国が定めたものと規定することが主目的だったと記憶している。私が忘れているということなら是非ご指摘を頂きたいのだが、その際日本の国旗国歌として何が良いのかという議論を、立法の手続きの中できちっとなされたのだろうか。

 私個人的には、日の丸はシンプルで日本らしい国旗と思うし、君が代は歌詞は別にしてメロディーにはさほど異存があるわけではない。しかしながら、太平洋戦争後のこととして考えれば、国旗が象徴してきたもの、歌詞が称揚してきたものが何だったのかという議論、手続きを省くことは片手落ちだと考えている。


 国家に属する者として、国の象徴を敬うのは当然という論はあるだろう。しかし、日本の歴史を振り返れば人の生活に国が直接影響力を持つようになった明治維新からまだたったの140年。国があっての生活と言うには、長い間地方勢力が担ってきたという歴史を簡単に無視ししすぎたものと思う。

 また、現状として国というものに対する想いが薄くなってきているということがある。それは、今の中央行政が失政を繰り返しているという不信感が強いから。選挙間近という意味では、地方分権を強く進めてくれるところに投票したい。もちろん、地方分権とは、地方が自分たちでできることは自分たちでするということであって、道州制という形ではない。


 終戦の日というにしては、目を引くようなニュースがまだなく、去年に比べて散漫な内容になったと思うのだが、結論が必要なわけでなく、振り返り考えることが重要と思うのでこのまま書き捨てておく。

|

« リニア中央新幹線 需要予測公表 その1 | トップページ | リニア中央新幹線 需要予測公表 その2 »

ニュース(国内)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/162739/45934129

この記事へのトラックバック一覧です: 国旗国歌法 10周年:

« リニア中央新幹線 需要予測公表 その1 | トップページ | リニア中央新幹線 需要予測公表 その2 »