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2009年11月 1日

シュトヘル 2

BCS2799
シュトヘル 2
伊藤悠 著
ISBN978-4-09-182799-9
小学館 2009.11

 金曜日に発売になった新刊を早速買って来た。9話から15話まで、6話分を集録している。2週間前にスピリッツに掲載された15話が集録されていたのにちょっと驚いた。


 ざっと見たところ、連載との違いは見つけられなかった。なので内容についてはこれといったコメントは無い。


 表紙は、サブキャラ筆頭のユルール。左の写真は中表紙のもので、目次のところに

カバーおよび表紙の文字は「祝福(慶喜)」の西夏語表記。
とある。これはユルールの名前を表記したものと思われる。発音はユルールではないので、音写ではなくて意訳による表記ということになる。単なる西夏文字表記ではなく、西夏表記ということだろう。

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西夏史」カテゴリの記事

コメント

遅れて再読?しました!

再読して気づいたのですが、170ページ以降のユルールの筆記具、「竹ペン」の方が自然ですかね?時代・地域としては?
(でも絵的には筆の方がわかりやすいかな?)

「ユルール」は捲き舌母音と長音記号を駆使すれば西夏文字でも音写できそうですね。最低3文字。しかしちょっと見栄えが悪い??

投稿: 某勉強会会長 | 2009年11月 5日 23時28分

某勉強会会長さん
返事が遅くなりましてすいません

手元にはモンゴル語の辞書が無いのでネット上で見かけたものからというちょっとアバウトな話になりますが、
「ユルール」のルーはr音で、後のルはl音のようですね。

以下のその前提での話ですが
「捲き舌母音と長音記号を駆使」というのは、
西夏語に適当なr音の「ルー」は無いのでさてどういしようかということですね?

そこで辞書をひっくり返しながら考えたのが次の2つです。

 jur-u-lu 例えば→2006-2847-1074
 ju-rur-lu 例えば→0134-1190-1074

とりあえず意味は置いておいて、どちらが「ユルール」に
近いでしょうか?
あるいはどちらもだめ??^^;
rur-luでルールに近い音を期待するのは無理ありすぎですかねえ


筆記具については、全く想像していませんでした。
西夏でどんな筆記具が利用されていたのかもま知らないのですが
「筆」という単語自体はあるのですね。

投稿: 武藤 臼 | 2009年11月15日 18時48分

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