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2009年12月31日

2009年の御礼

 このブログは、本年で4年目を迎えました。だいぶ失速気味ではありますがなんとか続けて来ました。

 昨年のスペイン旅行や今年のゴールデンウィークの旅行、リニア新幹線についての論考など半ばで中断したままのものを残して新年を迎えることになりました。このような状態ではありますが、多くの方にお立ち寄りいただき感謝しています。

 中途のものについては、鋭意続けてそれなりの纏まりをつける予定です。お時間のある時に再びお立ち寄り頂ければ幸いです。


20091231

 1月3日より放送が始まる大河ドラマ『龍馬伝』に因み、今年9月に訪れた高知県檮原町に立つ、龍馬ほか脱藩の志士達を並べた「維新の門」の写真。

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今年の成果

 今年は、海外こそなかったものの中四国、北近畿、関東などを歩いて回ることができた。以下経県値などの結果を総括。

 今年最大の成果が全県宿泊の達成。未宿泊だった滋賀県と山梨県を狙って秋に出かけた。結果、経県値&経県マップで採点すると、経県値は2点増えて194点『武藤 臼の経県値&経県マップ』。未居住県へ転居しないかぎりこれ以上の上昇は無い。


 次は、国内旧国版経国マップの更新。ゴールウィークの旅行で、備中、備後、秋には、伊豆、甲斐、近江、若狭が宿泊地に加わった。昨年末時点で304点だったものが、315点に上昇し「通過」が0になった。来年の目標は、「未踏」の島対馬、「接地」の淡路あたり。

居住(5点)6
宿泊(4点)62
訪問(3点)11
接地(2点)2
通過(1点)0
未踏(0点)3
 
 

 



  陸奥



 
 
 



 
 

 
 





 









 












 









駿

 
 

 





 



 

 
 

 

 

 



 最後に、世界の経国マップ。これは、World66で作る。今年は海外にでていないので14か国のまま。

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2009年12月27日

図説 世界の文字とことば

図説
世界の文字とことば
町田和彦 編
ISBN978-4-309-76133-6
河出書房新社 2009.12

 久しぶりに開かれた西夏語勉強会の際、著者のひとり荒川さんより頂戴した。

 本書はじめにの10ページに「現在の文字と言語、言語と文字がめぐりあったお話」とあるように、現在使われている言語のうち、文字をもつものの中から45を選んでいる。その45言語を「ギリシア文字の系譜」「アラム文字の末裔たち」「ブラーフミー文字の子孫たち」「漢字の一族」に分類、それぞれが21、6、16、2となっている。また、この他に「西夏文字の漢字らしさ」ほか6つのコラムを収録している。

 各言語は、使用人口などに関わり無く見開き2ページの構成で、図版入りで言葉や文字が解説されている。現在とあるように、トルコ語やベトナム語なども「ギリシア文字の系譜」に入っており、またモンゴル語はキリル文字使用のモンゴル国を代表させ同様に「ギリシア文字の系譜」のくくりとなっている。各言語は、それぞれに割り当てられた50人あまりの著者によって執筆されていて、書式は統一されていないものの限られたスペースの中で特徴を紹介しようという苦心を見て取れるように思う。


 自分的には、文字も歴史のくくりで見ることが多いため、漢字圏が中国語と日本語、それに西夏文字のコラムだけというのは少し寂しい。また、上記の割合から知れるように「ギリシア文字の系譜」が半分を締めていて、日頃馴染みのないこれらの言葉について雑学的に読むには丁度良い分量と思える。一方で、「起源については、(中略)諸説ありますが」と断りながらハングルを「ブラーフミー文字の子孫たち」に入れている点、東に広まった「アラム文字の末裔たち」の生き残りのモンゴル文字をわずかな紹介に留めている点など欲求不満も残る内容ではある。

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