<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/">

<channel rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/">
<title>むとうすブログ</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/</link>
<description>西夏史、中央ユーラシア史、中国史、日本史から、歴史に関係のない日常のことまで、気になったことを記録しています。</description>
<dc:language>ja-JP</dc:language>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2011-09-30T23:55:00+09:00</dc:date>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://www.typepad.com/" />


<items>
<rdf:Seq><rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/09/post-0271.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/03/11-d738-1.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/01/post-0271.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/09/8-f280.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/07/3-ec0e.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/07/post-dbfc.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/04/post-581f.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/03/post-766c.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/02/post-9e5f.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/01/post-3dfc.html" />
</rdf:Seq>
</items>

</channel>

<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/09/post-0271.html">
<title>今月のシュトヘル</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/09/post-0271.html</link>
<description>　11月号収録のシュトヘルには、沢山の西夏文字が出て来たので、久しぶりにコメントしてみる。 　まずは、以前に触れた・・・具体的にはチンギス＝ハンの背中に刻されたという4つの西夏文字が再登場している。その4文字は、「西夏の奴隷」の意とのこと。前回不明としたその一文字目は、「西夏」ということにる。これは、西夏人もしくはタングート族の自称「ミ」のことであるようだが、「ミ」の篇は辞書活字としては「ノノメ」...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　11月号収録のシュトヘルには、沢山の西夏文字が出て来たので、久しぶりにコメントしてみる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まずは、&lt;a href=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/01/post-0271.html&quot; title=&quot;&quot;&gt;以前に&lt;/a&gt;触れた・・・具体的にはチンギス＝ハンの背中に刻されたという4つの西夏文字が再登場している。その4文字は、「西夏の奴隷」の意とのこと。前回不明としたその一文字目は、「西夏」ということにる。これは、西夏人もしくはタングート族の自称「ミ」のことであるようだが、「ミ」の篇は辞書活字としては「ノノメ」ではなく「ノノイ」に近い。この違いは、書体のバリエーションとして許容される範囲、もしくは物語の設定的に甘受すべき範囲ということなのか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ちなみに「ミ」字は、&lt;b&gt;夏漢字典&lt;/b&gt;では真ん中の縦棒を含む「ノノイｌ」までが篇とされている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　今回は、主人公たちの前に更に沢山の西夏文字が登場するのだが、一文字一文字が小さくて釈字するのがちょっと厳しい。その中で比較的判別し易そうな10ページ目に出ているもの（鷹が筆をくわえているコマのもの）について辞書を引いてみた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　5行目に段落の見出しと思しき5つの文字があるが、4文字目までで「舌頭音字」と読める（5文字目は残念ながら釈字できなかった）。その左に並んでいる文字のいくつかを引いてみると、どれも「舌頭音」の文字だった。彼らが読み書きしていたものは、日記的な文書の類いではなく、&lt;b&gt;同音&lt;/b&gt;の内容そのものなのかどうかは分らないものの、純粋に文字の手習いということなのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　細かな突っ込みをひとつ。チンギス＝ハンが生まれ育った現在のモンゴル国北東部と西夏領最北端とは、直線距離で700km以上離れている。ちょっと略奪してきますという距離ではないのだが、これはいずれ解き明かされるのか、あるいは笑って見過ごすべきことなのか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　単行本の第5集、10月28日発売とのこと。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2011-09-30T23:55:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/03/11-d738-1.html">
<title>第11回遼金西夏史研究会大会</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/03/11-d738-1.html</link>
<description>　19日、20日両日に開催された大会、所用のため20日のみの出席となったが、今年も聴講させていただいた。半分の4本しか聴けなかったのが残念ではあるものの、本会らしく幅も深さも濃い内容で興味深いものだった。 　大会のプログラムは、新装なった研究会のサイトより、遼金西夏史研究会大会 会告を参照されたい。 　久しぶりに再会した諸氏より、以下の成果を拝領した。先端の論文に付いて行けるか心もとないが、近々に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　19日、20日両日に開催された大会、所用のため20日のみの出席となったが、今年も聴講させていただいた。半分の4本しか聴けなかったのが残念ではあるものの、本会らしく幅も深さも濃い内容で興味深いものだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大会のプログラムは、新装なった&lt;a href=&quot;http://liaojinxixia.web.fc2.com/index.html&quot; title=&quot;研究会のサイト&quot;&gt;研究会のサイト&lt;/a&gt;より、&lt;a href=&quot;http://liaojinxixia.web.fc2.com/congres.html&quot; title=&quot;遼金西夏史研究会大会 会告&quot;&gt;遼金西夏史研究会大会 会告&lt;/a&gt;を参照されたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　久しぶりに再会した諸氏より、以下の成果を拝領した。先端の論文に付いて行けるか心もとないが、近々に拝読させていただきます。ありがとうございました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シネウス碑文訳注&lt;br /&gt;
　内陸アジア言語の研究XXIVより抜き刷り&lt;br /&gt;
　森安孝夫、鈴木宏節、齊藤茂雄、田村健、白玉冬&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;西夏法典『天盛旧改新定禁令』に於ける宗教規程&lt;br /&gt;
　龍谷大学大学院文学研究科紀要 第32集 2010年度 抜き刷り&lt;br /&gt;
　藤本匡&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;西北出土文献研究 第8号&lt;br /&gt;
　西北出土文献研究会 2010.5&lt;br /&gt;
　【訳注】西夏法令集『天盛禁令』符牌関連条文訳注（上）（佐藤貴保）ほか6本を掲載&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2011-03-21T22:43:44+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/01/post-0271.html">
<title>今月のシュトヘル</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2011/01/post-0271.html</link>
<description>　西夏の都、興慶府を巡る戦いが一段落したここ数話、これからの展開が今ひとつ見えて来ないところだが、今月（3月号）は主役級がまったく出て来ない話だった。いろいろとネタ振りと見ることもできるが、これからどう繋がって行くのか・・・ 　興慶府の戦いに区切りがつき、すっかり西夏が滅んでしまった様にも見えるが、そういうわけではない。これまで続いて来た戦いは、ドーソンのモンゴル帝国史でいえば、1209年の第三次...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　西夏の都、興慶府を巡る戦いが一段落したここ数話、これからの展開が今ひとつ見えて来ないところだが、今月（3月号）は主役級がまったく出て来ない話だった。いろいろとネタ振りと見ることもできるが、これからどう繋がって行くのか・・・&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　興慶府の戦いに区切りがつき、すっかり西夏が滅んでしまった様にも見えるが、そういうわけではない。これまで続いて来た戦いは、ドーソンの&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/モンゴル帝国史-1-東洋文庫-110-ドーソン/dp/4582801102&quot; title=&quot;モンゴル帝国史&quot;&gt;モンゴル帝国史&lt;/a&gt;でいえば、1209年の第三次タングート侵入にあたる。西夏の滅亡はまだ18年も先のこと。その前には、チンギス＝ハンによる中央アジア遠征があるわけだが、今回の話はそのネタ振りということなのか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その中、最後の2ページに少し思わせぶりな話が含まれているが、その終わりに西夏文字が4文字でてくる。物語の中ではその意味は語られていないが、前との繋がりからなんとなく察せられるかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　4文字の内、2文字目は格助詞で「～の、～に、～を」の意味。3文字目は、奴僕の意味を持つ。夏漢字典に出ている用例から4文字目が確定できて、二字熟語としても「奴僕」という意味となる。2文字目から4文字目で「○○の奴僕、下僕」と読めるが、その1文字目には何が入るのだろう。数詞の4、唖、花、年、祖、あるいはどこかの部族の姓といった文字にも見える。この中に答えがあるのか、それとも外しているのか。次回、解き明かされるだろうか。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2011-01-29T16:47:08+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/09/8-f280.html">
<title>8月のシュトヘルより「ミ」</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/09/8-f280.html</link>
<description>　先週発売された月刊スピリッツ掲載のシュトヘルには、番大学院長グルシャンが書き留めた「番大學院藏書録」なる巻物が登場する。この番大學院藏書録というおもて書きには6文字の西夏文字が併記されている。 　夏漢字典をひくと、一文字目（発音はミ）には「タングート族の自称」との説明が付けられ、そのもの「番大學院」という用例が紹介されている。この一文字目のミは、以前紹介した西夏文字Tシャツにプリントされている西...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　先週発売された月刊スピリッツ掲載のシュトヘルには、&lt;b&gt;番大学院長グルシャン&lt;/b&gt;が書き留めた「番大學院藏書録」なる巻物が登場する。この番大學院藏書録というおもて書きには6文字の西夏文字が併記されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　夏漢字典をひくと、一文字目（発音はミ）には「タングート族の自称」との説明が付けられ、そのもの「番大學院」という用例が紹介されている。この一文字目のミは、&lt;a href=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2008/07/t_d82d.html&quot; title=&quot;以前紹介した&quot;&gt;以前紹介した&lt;/a&gt;西夏文字Tシャツにプリントされている西夏文字「ミ文字」の一文字目と同じものでもある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/photo/200807271.jpg&quot; width=&quot;160px&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　夏漢字典のミの項には、他の用例として西夏文字の代表的な字典である「夏漢合時掌中珠」の語が掲載されている。夏漢合時掌中珠の西夏文字表記は、同字典の序文にあるとのこと。ミという部族の自称に番の時を当てていることに興味を惹かれる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　次に再度夏漢字典をひく。「番大學院藏書録」の藏書録の3文字には、根、本、典の意味を持つ文字と綱、歴、簿の意味を持つ文字のが当てられている。これで漢字7文字に対して西夏文字は6文字というわけである。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2010-09-05T11:03:46+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/07/3-ec0e.html">
<title>シュトヘル 3</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/07/3-ec0e.html</link>
<description>BCS3420 シュトヘル 3 伊藤悠 著 ISBN978-4-09-183420-1 小学館 2010.8 　昨日発売になったので早速購入。16話から22話まで7話を集録。西夏の都慶興府興慶府にある番大学院にモンゴル軍が攻め込むところまで。以前書いた数字の話の中に出て来た「5:30」については、10が加筆されていた。 　左は、中表紙の写真。目次に「黒虎」の西夏語表記とあるが、月刊スピリッツ9号に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/07/31/201007311.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;201007311&quot; title=&quot;201007311&quot; src=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/images/2010/07/31/201007311.jpg&quot; width=&quot;320&quot; height=&quot;240&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;BCS3420&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784091834201&quot; title=&quot;&quot;&gt;シュトヘル 3&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
伊藤悠 著 &lt;br /&gt;
ISBN978-4-09-183420-1&lt;br /&gt;
小学館 2010.8&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　昨日発売になったので早速購入。16話から22話まで7話を集録。西夏の都&lt;del cite=&quot;&quot; datetime=&quot;2010-08-01Thh:07:25+09:00&quot;&gt;慶興府&lt;/del&gt;興慶府にある番大学院にモンゴル軍が攻め込むところまで。&lt;a href=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/03/post-766c.html&quot; title=&quot;&quot;&gt;以前書いた&lt;/a&gt;数字の話の中に出て来た「5:30」については、10が加筆されていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/07/31/201007312.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;201007312&quot; title=&quot;201007312&quot; src=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/images/2010/07/31/201007312.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;149&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　左は、中表紙の写真。目次に「黒虎」の西夏語表記とあるが、月刊スピリッツ9号には「黒虎・ハラバル」とあるので、3巻の表紙に描かれた&lt;b&gt;ハラバル&lt;/b&gt;のことのようだ。西夏文字2文字は意訳で、1文字目が虎、2文字目が黒。形容詞句が後に来る文法どおり。音は le - nja で、もちろんハラバルとは読めない。ハラバルは、トルコ語かモンゴル語らしい響きだが確認できず。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2010-07-31T11:12:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/07/post-dbfc.html">
<title>今月のシュトヘル</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/07/post-dbfc.html</link>
<description>　シュトヘルの連載が、今月から同じ小学館の月刊スピリッツに移動した。週刊誌連載時から月一連載だったのでペースは変わらないものの、両誌のネームバリューを考えれば世間的な露出度はだいぶ下がるだろうか。 　30日には、単行本の第3集が発売されるとのこと。月刊スピリッツにはその表紙が載っている。第3集の表紙はユルールの兄で、シュトヘルを追っているハラバルとなる。 　今月号のシュトヘルには、新しい人物が数人...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/07/26/201007261.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;201007261&quot; title=&quot;201007261&quot; src=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/images/2010/07/26/201007261.jpg&quot; width=&quot;320&quot; height=&quot;240&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　シュトヘルの連載が、今月から同じ小学館の月刊スピリッツに移動した。週刊誌連載時から月一連載だったのでペースは変わらないものの、両誌のネームバリューを考えれば世間的な露出度はだいぶ下がるだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　30日には、単行本の第3集が発売されるとのこと。月刊スピリッツにはその表紙が載っている。第3集の表紙はユルールの兄で、シュトヘルを追っているハラバルとなる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　今月号のシュトヘルには、新しい人物が数人登場する。その内の一人が、西夏国の番大学院長という人物で名を&lt;b&gt;吉祥山&lt;/b&gt;。フリ仮名は&lt;b&gt;グルシャン&lt;/b&gt;と振られている。「吉」で夏漢字典をひくと、吉、瑞、慶などの意味をもつ文字（夏漢字典の文字番号で4031）の引用熟語の中にそのもの「吉祥山」が載っていて、「雑字」と呼ばれる文献に人名として集録されているとのこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　夏漢字典集録の「吉祥山」それぞれの文字（文字番号4031-4437-3763）の発音記号を並べると gju - rjur - sia となり、グルシャンのンに当たる発音が見つからない。また、1文字目gjuも2文字目rjurも漢語とはだいぶ違う音のように見えるが、3文字目siaについては字典に「漢語借詞」とある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　今月号には、山賊風情の自称金国軍人なる集団が登場する。彼らの描かれている身なりが、どこまで女真人のものを再現しているのか、誰か女真に詳しい人が解説してくれないだろうか・・・&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2010-07-26T22:36:28+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/04/post-581f.html">
<title>西夏語勉強会</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/04/post-581f.html</link>
<description>　昨日、今年2回目となる西夏語勉強会が開かれた。1回目に私用で参加できなかったのでだいぶ間が開いてしまった。 　今回の教材のひとつが、昨年京都国立博物館で開催されたシルクロード 文字を辿ってに展示された「弦楽器図」。 　墨書された西夏文字は、数詞とそれ以外に分けられ、その内数詞の方が崩しの度合いが大きいとのこ。西夏文字の崩しの実例として解説して頂いた。 　また、そもそも描かれているものが何だったの...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　昨日、今年2回目となる西夏語勉強会が開かれた。1回目に私用で参加できなかったのでだいぶ間が開いてしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今回の教材のひとつが、昨年京都国立博物館で開催された&lt;a href=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2009/07/post-8d73.html&quot; title=&quot;&quot;&gt;シルクロード 文字を辿って&lt;/a&gt;に展示された「弦楽器図」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　墨書された西夏文字は、数詞とそれ以外に分けられ、その内数詞の方が崩しの度合いが大きいとのこ。西夏文字の崩しの実例として解説して頂いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　また、そもそも描かれているものが何だったのかという点、書き込まれた西夏文字の釈字をはじめとして、短い時間ながら興味深い議論となった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　荒川先生より『西夏時代の河西地域における 歴史・言語・文化の諸相に関する研究（アジア・アフリカ言語文化研究所／2010年）』を頂戴した。以下の5本の論文を集録している。ありがとうございます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　楡林窟第29窟男性供養人像に見る西夏の官制---官僚登用制度を中心に---&lt;br /&gt;
　　佐藤貴保&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ロシア蔵カラホト出土西夏榷場使関連漢文文書群録文訂補&lt;br /&gt;
　　佐藤貴保&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　敦煌石窟群調査報告---西夏支配期における敦煌石窟群について---&lt;br /&gt;
　　向本健&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　日本における西夏・タングート研究文献目録・続（稿）&lt;br /&gt;
　　佐藤友則&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　莫高窟・楡林窟・東千仏洞西夏文題記訳注&lt;br /&gt;
　　荒川慎太郎&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>収集資料</dc:subject>
<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2010-04-19T21:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/03/post-766c.html">
<title>今週のシュトヘルより 「数詞」</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/03/post-766c.html</link>
<description>　今週号のスピリッツに掲載されたシュトヘル。ストーリー的には、一度もとに戻るというインターバルを置いて次回から新しい展開へと向かうようだ。 　さて、今週号では西夏文字が10個出て来る。1から10までの数詞だ。主人公が覚えた西夏文字として、何度か書留め、さらに声をだして読み上げている。 　290ページ右下には、右に1から5、左に8から10を表す西夏文字が見えている。 　そこに書かれた数詞について、2...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　今週号のスピリッツに掲載されたシュトヘル。ストーリー的には、一度もとに戻るというインターバルを置いて次回から新しい展開へと向かうようだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、今週号では西夏文字が10個出て来る。1から10までの数詞だ。主人公が覚えた西夏文字として、何度か書留め、さらに声をだして読み上げている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　290ページ右下には、右に1から5、左に8から10を表す西夏文字が見えている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そこに書かれた数詞について、2つ突っ込みを。まずひとつめ。主人公は、289ページに「5:30には戻る」と日本語でメモ書きしたその隣に、西夏文字の5と3を書き添えている。3の後に10が抜けていると見るべきとは思うのだが、文字を覚えたのでとりあえず書いてみたという程度と見れば問題は無いか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　二つ目は、そこに書かれている西夏文字「3」の字形。左側の篇の形が手元の辞書類に書かれているものと少し異なっている（下記参照）。これは、実際にこういう異体字があるのか、手書きのぶれとして許容できる範囲なのか、それとも間違いとすべきか、残念ながら自分には判断がつかない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　291ページでは、主人公が自分の書いた数詞の6、7、8、9を読み上げている。西夏語勉強会で頂いた資料より、1から10までを一部簡略化してカタカナで書き出すとおおよそ次のようになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ラゥ、ニィ、ソ、ディル、グゥィ、チェゥ、シャ、ヤル、グゥィ、ア&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　ところで、主人公は西夏や西夏文字のことをインターネットで調べていた。この内、209ページの左下にある小さなコマに描かれているのは、&lt;a href=&quot;http://www3.aa.tufs.ac.jp/~mnaka/tangutindex.htm&quot; title=&quot;&quot;&gt;インターネット西夏学会のサイト&lt;/a&gt;内にある&lt;a href=&quot;http://www3.aa.tufs.ac.jp/~mnaka/aacode/aacode.htm&quot; title=&quot;&quot;&gt;西夏文字呼び出し&lt;/a&gt;というページ。ここで、「AA研コードで西夏文字呼び出し」のボタンを押して「20688」と入力。OKを押すと、上で取り上げた西夏文字の「3」が出て来る。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2010-03-15T23:45:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/02/post-9e5f.html">
<title>今週のシュトヘルより「仏塔」</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/02/post-9e5f.html</link>
<description>　アップが遅れたが、今週発売号に掲載されたシュトヘルの話題をひとつ。 　今号の2ページ目では、見開きでモンゴル軍の入城と略奪、破壊を被る西夏の都興慶府が大きく描かれている。第一印象として、ネパールの首都カトマンズの旧市街を思い出してしまった。果たして何を参考に描かれているのだろう。 　このページの中央奥に仏塔ではないかと思しき塔が描かれている。低層部分が手前の建物に隠されているため、何層あるかはわ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　アップが遅れたが、今週発売号に掲載されたシュトヘルの話題をひとつ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今号の2ページ目では、見開きでモンゴル軍の入城と略奪、破壊を被る西夏の都興慶府が大きく描かれている。第一印象として、ネパールの首都カトマンズの旧市街を思い出してしまった。果たして何を参考に描かれているのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　このページの中央奥に仏塔ではないかと思しき塔が描かれている。低層部分が手前の建物に隠されているため、何層あるかはわからないが、街の中ほどの4、5層建ての一般建物の上に4層ほどが描かれている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/02/27/1002171_6.jpg&quot; class=&quot;mb&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;1002171_6&quot; title=&quot;1002171_6&quot; src=&quot;http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/images/2010/02/27/1002171_6.jpg&quot; width=&quot;180&quot; height=&quot;262&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　興慶府は現在の銀川市興慶区に位置する旧市街地に広がっていたとされている。その旧市街には、今もひとつの仏塔が建っている。それが、左の写真に見える塔、承天寺塔だ。『西夏遺跡』（牛達生著 文物出版社／2007年）など西夏関連の史跡について解説したものによると、承天寺は西夏の有力氏族没蔵氏によって1050年ころ創建されたものという。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しかしながら、承天寺は西夏時代以降争乱や災害に見舞われて廃墟となり何度か再建されたという。今に残る建物は承天寺塔のみで、その敷地には今は寺院ではなく寧夏博物館が建っている。また、その塔も往時のままではなくて1820年の重建という。ただし、その形が宋の時代に流行した八角塔であることなど、往時の形状を残している可能性もあるとのこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　上記のシュトヘルに描かれている塔は四角形をしているので承天寺塔ではない。しかし、最上層に丸窓があり、それよりも下層に馬蹄形の窓が描かれている点が承天寺塔と似ているので、参考に使って違うものを描いたということかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　物語の方は、一巡してスタート地点に戻ってきた。次回からはどんな展開になるのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
＜Google May Map＞&lt;br /&gt;
　&lt;a href=&quot;http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&amp;hl=ja&amp;brcurrent=3,0x0:0x0,0&amp;msa=0&amp;msid=113406573296404953485.00046655a261826f7f744&amp;ll=38.467098,106.276674&amp;spn=0.053628,0.06712&amp;t=k&amp;z=14&amp;iwloc=00048092c8cbfcd6d4ac0&quot; title=&quot;&quot;&gt;シュトヘル 参考地図 承天寺塔&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-27T20:29:11+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/01/post-3dfc.html">
<title>今週のシュトヘルより</title>
<link>http://samayoi-bito.cocolog-nifty.com/mutous/2010/01/post-3dfc.html</link>
<description>　久しぶりにシュトヘルの話。 　といっても西夏文字が出て来たのは、一カ所２文字のみ。主人公は、囚われの身となりながら「教わった字は、書けるようになったよ」と地面に西夏文字を書いてみせた。自分の名前かと思ったら昔の仲間、屈漢のものだった。 　ストーリーは、一回りして元に戻る一歩手前というところか？ 　また、大ハンの回想として子供のテムジンが出ている。この描き方はどう評価されるだろう。</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　久しぶりにシュトヘルの話。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　といっても西夏文字が出て来たのは、一カ所２文字のみ。主人公は、囚われの身となりながら「教わった字は、書けるようになったよ」と地面に西夏文字を書いてみせた。自分の名前かと思ったら昔の仲間、屈漢のものだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　ストーリーは、一回りして元に戻る一歩手前というところか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　また、大ハンの回想として子供のテムジンが出ている。この描き方はどう評価されるだろう。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>西夏史</dc:subject>

<dc:creator>武藤 臼 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-26T06:04:00+09:00</dc:date>
</item>


</rdf:RDF>

